ジムで運動するなら運動前後のストレッチが大切!ストレッチの種類と注意点
ジムで運動する際は、ストレッチを行うことでより運動のパフォーマンスを向上させることができます。ストレッチには動的ストレッチと静的ストレッチの2種類があり、どちらも正しく行うことで、より効率よく運動できます。
こちらでは、ストレッチの種類と、それぞれのストレッチにおける注意点を解説するので、ぜひチェックしてみてください。
ジムで運動する際はストレッチが必須!ストレッチの種類を解説
ジムで運動を行う際は、はじめにストレッチを行うのがおすすめです。ストレッチを行うことで、その後の運動で筋肉をより大きく動かせるようになります。
そんなストレッチには「動的ストレッチ」と「静的ストレッチ」の2種類があります。
動的ストレッチ
動的ストレッチは主に運動前に行う柔軟運動のことです。体を弾ませたり、反動を使ってジャンプしたりと、全身を使って大きく動かすことが特徴といえます。
心拍数や体温の上昇、代謝の向上といった効果があり、ウォーミングアップや準備体操として取り入れられています。身近なものだと、ラジオ体操も動的ストレッチの一つです。
動的ストレッチを行うことで体が動かしやすくなるため、運動中のケガ防止につながります。
静的ストレッチ
静的ストレッチは、運動後に行う柔軟運動のことです。関節や筋肉をじっくり伸ばすストレッチで、トレーニング後で傷付いた筋肉に栄養を届けることができます。
ゆっくり深呼吸しながら行えばリラックスできるため、疲れた体をケアするためにもおすすめです。
ウォーミングアップにおすすめ!動的ストレッチの種類
健康維持やケガの予防、姿勢矯正、パフォーマンスの向上に有効なストレッチ。上述したとおり、ストレッチには動的ストレッチと静的ストレッチがあり、さらに動的ストレッチは「インナーマッスルストレッチ」「ダイナミックストレッチ」「バリスティックストレッチ」に分類されます。運動前のウォーミングアップに活用しましょう。
インナーマッスルストレッチ
体の深層にあるインナーマッスルにアプローチする柔軟運動です。インナーマッスルを伸ばしたりほぐしたりすることで、体幹の強化を図れます。
ダイナミックストレッチ
ゆっくりとしたリズムで体を動かしながら、関節の可動域を広げていく柔軟運動です。トレーニングジムやスポーツ業界では積極的に採用されています。ケガを起こしにくい健康的な体づくりに効果的です。
バリスティックストレッチ
勢いや反動をつけてリズミカルに筋を伸ばしていく動作です。瞬間的に関節の可動域が広がり、繰り返すことで筋肉の柔軟性も高まる効果が期待できます。
ストレッチをする際に注意したいポイント
ストレッチはただやればいいわけではありません。しっかりと効果を得るためには、以下のポイントに注意してみてください。
動的ストレッチのポイント
運動前に行う動的ストレッチは、筋肉や関節を適度に伸ばすようにしましょう。伸ばし過ぎると体を動かしにくくなるため、じっくり伸ばさないことがポイントです。
また、ウォーミングアップになるため、体が温まるまで行ってください。
静的ストレッチのポイント
静的ストレッチは、動的ストレッチと異なりじっくり体を伸ばしましょう。気持ちいいと感じる程度で、20秒以上かけて筋肉や関節をゆっくり伸ばしてください。ストレッチ中は深呼吸を行うことも大切です。
また、伸ばす部位を意識し、どこを伸ばしているのか確認しながらストレッチしましょう。
ストレッチのメリットを最大限に引き出すポイント
日常的にストレッチを行うことで、身体の柔軟性と可動性を高められます。柔軟性と可動性の向上により、運動パフォーマンスを最適化できる点もストレッチの大きなメリットです。また、不調が出にくくなる、良質な睡眠につながるというメリットを得られます。ストレッチのメリットを最大限に引き出すためには、「呼吸をしながら行う」「少しずつ伸ばす」ことが挙げられます。
呼吸をしながら行う
ストレッチングでは呼吸が大切です。ストレッチング時に深い呼吸をゆっくり繰り返すことで、全身に酸素が送り込まれ、リラックス状態になります。しかし、ストレッチングの際に息を止めると、身体が緊張状態になって筋肉が硬直し、十分に全身を伸ばすことができなくなってしまいます。
ゆっくり伸ばす
ゆっくり伸ばすことも、ストレッチのメリットを最大限に引き出すために欠かせません。勢いや反動をつけてストレッチを行うと、肉離れ(筋断裂)などケガの原因になります。また、反射的に筋肉が縮んで柔軟性や可動性が高められません。勢いや反動をつけず、呼吸しながらゆっくり伸ばすようにしましょう。
小松市のストレッチ専門ジム・フリーストレッチング小松では、フリーストレッチング公認インストラクターの資格を取得したスタッフの手技による、ストレッチングを提供しております。日常的にストレッチングを取り入れたい方、ストレッチに興味のある方は、ぜひ一度体験してみてください。
筋トレ前のストレッチは逆効果になる?
ジムで運動する前のストレッチは有効ですが、筋トレ前の静的ストレッチはかえって逆効果になることがあります。筋トレ前に静的ストレッチを行うと副交感神経が優位となり、リラックス状態になることで筋肉が緩みます。そのため筋肉のパフォーマンスや瞬発力が低下するおそれがあり、筋トレでうまく力を発揮できなくなるのです。
筋トレ前にストレッチを行うなら、動きのある動的ストレッチがおすすめです。動的ストレッチを行うと身体が温まり、筋や腱が柔らかくなります。そのため筋トレのフォームが崩れにくくなり、ケガ防止にもつながるでしょう。また、動的ストレッチにより交感神経が優位になると緊張感や集中力が高まるため、筋トレのパフォーマンス向上にもつながります。ジムで運動する際も動的ストレッチを先に行い、運動後は静的ストレッチで疲労をケアしましょう。
ストレッチは専門のジムに通うのがおすすめ!
ストレッチはジムで運動を行う前に取り入れると効果的です。また、ストレッチを専門に行うジムもあるため、正しいストレッチを知りたい方はストレッチ専門ジムに通うのもおすすめです。ストレッチ専門店・ストレッチジム・パーソナルストレッチなどの記載があるお店が該当します。
ストレッチ専門ジムとは、一般的なトレーニング器具を使って身体を動かすジムとは違い、ストレッチ専門のトレーナーが手技でストレッチを施してくれます。
専門知識をもったトレーナーが正しい施術を行ってくれるため、自己流でストレッチを行うよりも効果的です。トレーナーが悩みをヒアリングして、一人ひとりに合わせた施術を行うため、「姿勢を整えたい」「関節の柔軟性を高めたい」など、目的に合ったストレッチを体験できます。セルフケアについても聞くことができるため、ぜひチェックしてみてください。
運動のパフォーマンス向上のためにはストレッチが重要
ジムで運動する際にも、運動前後のストレッチが重要です。運動前の動的ストレッチ、運動後の静的ストレッチを、正しい方法で行うようにしましょう。
スポーツのパフォーマンス向上のため、ストレッチに取り組みたい方は、ぜひフリーストレッチング小松へご相談ください。
フリーストレッチング小松は、ストレッチ専門のジムです。専門資格を持つインストラクターが、手技で施すストレッチを提供しております。
腰痛や肩こりなど体の不調にお悩みの方はもちろん、スポーツのパフォーマンス向上を目指す方のサポートも可能です。無理なくコリをほぐし、正しい姿勢に近づけることで、より柔軟な体をつくることができます。
ゴルフコンペなどの大会会場に出店したり、ご自宅で施術を行ったりといった出張も可能です。
初回限定割引もございますので、まずはお気軽にご体験ください。
ストレッチについてのコラム
小松市のストレッチ店 フリーストレッチング小松
店舗名 | フリーストレッチング小松 |
代表者名 | 福島 一矢 |
所在地 | 〒923-0342石川県小松市矢田野町へ103-1 トリートメントフィットネスORSA内 |
電話番号 | 080-5889-5550 |
営業時間 | 平日 9:00~20:00/土.日曜日 9:00~17:00 |
定休日 | 不定休 |
事業内容 | パーソナルストレッチ、出張ストレッチ |
許可・資格など | NESTA-PFT(パーソナルトレーナー) フリーストレッチングの認定証 |
URL | https://free-st-komatsu.com/ |